2015年1月31日

15年度「新年会」開催  小規模ながら音楽を楽しむ気持ちを新たに

首都圏も桜咲く季節となり、東西南北の星空OBの皆さんには益々ご活躍のこととお慶び申し上げます。

 ご報告が遅くなってしまいましたが、去る1月31日(木)に19時から高田馬場・清龍にて行われました15年度新年会の模様をご報告いたします。

 当日の参加者は9人と少数ながら、大蔵(5代)、矢尾板(5代)、八重垣(9代)、橋本(10代)、江口(11代)、砂古口(12代)、不動寺(17代)、鈴木(22代)、伊藤(24代)と年代的にワイドな集会となりました(敬称略)。5代・高谷さんが4年ぶりに遠方から参加予定でしたが、前日降った雪のため欠席されたのは残念でした。

 新年会の冒頭、会計報告と新年度議案(HP前回参照)の承認が粛々と行われ、15年度のメインイベント日程が以下のように決まりました。

●仲間とちょっと歌おう会・・  ・・6月27日(土)
●ビエンナーレ歌う会・・・・・・10月24日(土)

 いずれも時間・場所は未定ですが、皆さん、スケジュールをやりくりして是非ご参加ください。正規の歌う会は14年度より1回少なくなったものの、そのぶん本番を盛り上げるべく日頃の練習やグループ活動に勤しみましょう。
 また、この会をもって会計係が変更。秋田に赴任中の高木副会長の代理として長らく金庫番を務めてくれた砂古口さんから、今後は高木副会長帰京までの間、一時的に不動寺芸術部長が会計係を兼任することとなりました。
 
 堅苦しい議題は早々に切り上げ、最近ユーチューブで観たライブ動画、9人中2人が年末に購入したMTR(マルチ・トラック・レコーダー)での自宅録音方法、所有する楽器や機材、次回披露用の練習曲など、音楽を中心にした話題に突入。鈴木くんから完成間近の「50周年前夜記念DVD」のパッケージ見本が披露され、大いに盛り上がりました。

 以前、このDVDの予告編で各世代が『朝焼けの空から』をつないで歌うシーンが収録されていたことから、「星空音楽倶楽部の歌う会に、なぜ彼らがもっと集まらないのか」という課題に焦点が当たりました。居住地や人間関係(笑)などいくつかの諸事情が挙げられる中、最古参の矢尾板さんから至言。「無理に集めようとすれば、つまらない会になる。それよりも、いま集まっている連中が、自分が楽しいと思うことを一生懸命やっていれば、人は自然に集まって来る」。「今年も頑張って音楽しよう」と一同深く頷いて、約2時間の新年会をお開きにしました。

 そのDVDが2月下旬、予約者の自宅に届けられました。「50年積み重なった地層をしっかり見ることができました」と私(江口)が感想を漏らしたら、鈴木くんから「化石もあったりして」と突っ込みが来ました。世代を越えたこうした交流も楽しいですね。

 DVD購入者の一人、11代・藤原さん(香川県在住)から次のようなメッセージが届きました。「一口ではありますが、寄付をさせて頂いたので、星空50周年記念DVD届きました。本当に素晴らしいものを観させて頂き、ありがとうございました。特に、朝焼けの空からと今・今・今が懐かしく、40年近くの歳月を忘れさせてくれるような気がしました。機会があれば上京してどこかの歌う会に参加したいと思います。
また、星空音楽倶楽部のHPも楽しみに観させて貰ってますので、益々のご活躍を期待しております。(^_^)/」


(企画部長・江口 記)

0 件のコメント:

コメントを投稿