2014年10月25日

10月25日星空大例会 落陽にて行われました。

星空音楽倶楽部2014秋の大例会
10月25日、新橋・落陽本店にて懐かしい顔いっぱいで開催

快晴に恵まれた10月25日(土)の午後、本年度最大の行事である秋の歌う会が催されました。当初は4時間の開催予定でしたが、集客数が目標の30人をクリアできず3時間開催に短縮。それでも、昨年と同く使い慣れた新橋・落陽本店が会場で、事前に不動寺芸術部長の涙ぐましいセッティング準備が行われ、計23曲を歌うことができました。  今回はHPで開催を知って地方から駆けつけてくださった3人の女性や、35年以上行方不明だった(笑)先輩など「星空1ケタ世代」のOB・OG参加者が目立ち、旧交を温めあう会になりました。結果的には23人の賑やかな集会となりました。
参加者の大半がステージに上がり、歌のジャンルも幅広く、レベル的にも高いものになりました。合同でスタジオ練習する機会は少なくても、例えば自分が録音した音源や歌ビラをメールでやりとりするなど、それぞれが工夫しているようです。合同練習ができないという理由でステージに上がることをためらっている人も、通信手段が発達した現在ですから方法はいろいろあります。どんどん参加してください。  また、今回は2曲ありましたが、事前にリクエストいただければ歌集に載っていない曲でも常連メンバーが伴奏でサポートしますので、安心してご参加ください。
(今回の動画はデジカメによる撮影で、しかも電池の残量が少なくて皆さんの演奏をフルバージョンで撮影できませんでした。ご了承ください。)


おなじみのオープニング
「朝焼けの空から」でスタート

左から八重垣会長(9代)、
約2年半ぶりに参加した根本さん(9代)、
35年以上行方不明だった橋本さん(10代)
手前の2人と奥のグループは干支的に一回り違います。
右から3人目の能勢さんに至っては29代ですから・・・
年齢的な幅が広いのも星空音楽倶楽部の特長ですね。
アラ5のグループ「FAN」。
息の合った不動寺(17代)・相澤(18代)
・中川(19代)の3人で、NSPや
ふきのとうの美しいハーモニーを再現してくれました。
曲はNSP『あの夜と同じように』。
合同練習1回とは思えない完成度です。

アラ5世代仲間の山下修さん(18代)は
『あの素晴しい愛をもう一度』。
i-Padを見ながら2番の歌詞を英語で披露しました。

『あの素晴らしい愛をもう一度』会場からも
たくさんの歌声が聴こえてきます

星空50周年前夜祭事務局で奮闘中の鈴木さん(22代)は、
DVDの内容報告と寄付PRのオマケとして1曲披露。

おや、この曲は?歌う会では初登場の
寺尾聡『出航 SASURAI』でした。

11代BANDの佐々木&江口。
曲はザ・ナターシャーセブンの『街』ですが・・・・。

2年ぶりに参加予定の同期・石戸さんを待ちながら、
心配で気もそぞろの演奏です。

左から不動寺・能勢・江口・對中さん合同で、
『案山子』をカントリー風にやってみました。

前回は出席しながらステージに上がる機会の
無かった伊藤信幸さん(13代)。
同期の友人との想い出が深い『はつかり5号』を熱唱。

3日前に出されたリクエスト曲の伴奏を務めるのは
この曲が持ち歌の不動寺&相澤。相澤さんは、伊藤
先輩が歌っているのを聴いてこの曲を知ったそうです。
星空定番のパターンですね。

サトミさん(14代)は、フリータイムに登場。
いきなりの指名に『オリビアを聴きながら』で応じました。

「それ、オレも十八番」と助太刀に出た伊藤さん。
「キーが違う」と慌てても、もう引っ込みがつきません(笑)。

現役時代はギターの名手だった根本さん。
「今はギターを持っていない」と伴奏を
後輩に託して、小椋佳バージョン『愛燦燦』を歌います。

4日前の急なリクエストに応えて伴奏を練習を
した隆司&直樹のTNネットワーク。
根本先輩がこの曲を歌うとは・・・・
その人生を想い、両サイドで感動しています。


35年ぶりに現れ、オリジナルを2曲披露した
橋本さん。オリジナルが10曲になったらCD
を出すそうで、大阪・新地あたりのホステス
さんを泣かせた腕前を披露。
特別フルバージョンでどうぞ!!

すっかり星空の常連となったNTセレンデュピティの
お二人。普段の活動はアンプラグドなので勝手が違う
中、さすがの腕前でナターシャー『わらぶきの屋根』を
演奏。この後のバンジョー版『花』も胸に沁みました。
フルバージョンでどうぞ

懐かしい女性たちと、人間ドックから駆け
つけてくれた松下さん(9代)。
歌を愛す人たちはいつまでも魅力的ですね
今回は歌ってもらう時間が作れなくてすみませんでした。

フィナーレに向う前に定番の『遠い世界に』。
今回ギター2本、オートハープにバンジョー
まで入った星空史上最大のハイパワーで、
ミラーボールまで回りながらノリノリのカントリー版です。


*藤井康徳さんの旅立ちを乗り越えながら、5月・7月・10月と結構歌う機会の多い1年でした。名残惜しくもこれで年内の公式行事は終了。次回の顔合わせは新年会です。我慢できない人は、集まって練習に励んでください。寒くなってきましたが、それぞれ好きな秋~冬の歌を口ずさみながら、元気で新年に向いましょう。  (江口 記)

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